1982年4月8日札幌生まれ。
10歳の時に和太鼓を始める。
修学旅行で向かった青森、そこで触れたおもちゃの三味線が切っ掛けとなり、16歳の時に津軽三味線を始める。
全身の筋力を使って足腰で打ち込む和太鼓と、繊細な指先の神経に情念を込める津軽三味線。
この一見相反する楽器を、世界最高水準で見事に演奏する木村さんは、稀有な存在。
2002年、OFFICE響打設立。
ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショー初出演は、私の記録が正しければ2003年10月11日のSTVホール公開放送。
同年外務省主催で、ロシア極東での日本人単独公演を成功に導く。
晤郎ショー公開放送、木村義幸さん。
2007年、 FISノルディックスキー世界選手権開会式大太鼓演奏を札幌ドームにて担当。
2009年、 ドイツ公演。
2011年、 日本主催の北ドイツツアー公演。及び「OFFICE響打」を発展的解消とし「KYODA JAPAN」設立。
2012年、 札幌コンサートホールkitara単独公演 (日高晤郎さんも客席で鑑賞)
     木村義幸さん札幌キタラコンサート
2012年 、世界的ホール LAEISZHALLE単独公演(ドイツ)
     日高晤郎50時間56分生放送ゲスト出演
    日高晤郎50時間56分生放送ゲスト出演の木村義幸さん日高晤郎50時間56分生放送ゲスト出演の木村義幸さん日高晤郎50時間56分生放送ゲスト出演の木村義幸さん
2013年 、IDO FESTIVAL招聘コンサート出演(ドイツ)
2014年 、ホテル日航デュッセルドルフ単独公演(ドイツ)
2015年 、デラグ リビングホテル デ メディチ単独公演(ドイツ)
     ドイツ・デュッセルドルフ IDO FESTIVAL コンサート出演
     北海道知事高橋はるみ政経セミナーにて特別講師として講演
2016年、 国指定重要文化財「豊平館」にて単独コンサート開催     
2017年、 六花亭本店ふきのとうホールにて、木村善幸コンサート「初演」。津軽三味線・和太鼓・唄の三種に初挑戦。 
2018年、 デラグ リビングホテル デ メディチ単独公演(ドイツ)
2020年、札幌市教育文化会館小ホールにて、無観客トライアル公演「世去れ節」(ブログの方にレポート書きました)
※またこの時のセットリストはこちら→「世去れ節」セットリスト
2022年、東久邇宮国際文化褒賞受賞。受賞記念講演会並びに祝賀会を、ホテルニューオータニ東京、鶴の間にて開催。
2023年、札幌コンサートホールkitaraにて、コンサート「First Contact」開催
木村善幸キタラコンサート2023
    中東のドバイ市ジャパンフェスティバルにて、公演
三味線・和太鼓奏者、木村善幸さん。晤郎ショーホール公開にて。

YOSHIYUKI KIMURA GROUP
・KYOUDA JAPAN ~ 木村善幸さんのマネージメントを行う。札幌本部とドイツ支社がある。前身はOFFICE響打。
・木村善幸文化財団 ~ 経済再生の鍵は文化にある。ドイツでの慶応大学寺澤名誉教授のその言葉より誕生。
          若手演奏家育成事業と地域文化促進事業の二つを主軸とする。 
北海道和太鼓塾 ~ 様々な楽曲や打ち方を基礎から指導。業界には珍しい四クラス編成。趣味からプロ志望まで幅広く対応。
北海道三味線塾 ~ 楽器の中でも難しい部類の津軽三味線だからこそ、楽しみを見出す指導を行う。各種試験合格で舞台も用意されている。
日高晤郎50時間56分生放送ゲスト出演の木村義幸さん

晤郎さんが逝去された折、STV内に設けられた記帳所に訪れた木村さんは、その時の心情をご自身のFacebookに綴っておられる
ホームページ「木村善幸アーティストサイト」
公式Facebook「木村善幸」