番組の最後の最後、お客様からのメッセージを読み上げる晤郎さん。
この日、そして翌週と、晤郎さんは、街の灯りをお歌いになることはありませんでした。

番組もいよいよ終わりが見えてきて、急に晤郎さんの声のカスレと息継ぎの短さが目立ってきました。
聴き起こしをしていて、不明瞭な部分もありましたが、敢えて文字上ではそれには触れずに記事にしました。

大事な話が詰まった今回の「日高晤郎ラストメッセージ１」でした。
最後の、「申し訳ありません」は活舌が悪く、その後３秒の沈黙時間がありました。
普段の晤郎さんではあり得ないことでした。

明日への贈り物の舞台に立った歌人達への、晤郎さんの思い。