「日高晤郎ショー 最後の日」9時台Part1

前回から続き

9時の時報。
時報と共に流れるイントロ。

イントロに乗せながら晤郎さん、歌人六人に「空港へ戻るのはそれぞれ時間が違う?」と質問。
「はい」と歌人たち。
続けて晤郎さん、「新千歳が結構問題多い、、鳥が多くて、、、、羽、多発」パクさんの歌がここで始まる。

パク・ジュニョン「羽田発」
パク・ジュニョンさんの羽田発
(この状況で聴く羽田発は胸が痛いです。
旅立ちのアナウンスとか、あの人のメッセージとか、想い出に眸を閉じてさよならのエアポートとか。
晤郎さん、切なすぎます。)

羽田発の二番が終わり、パクさんに話しかける晤郎さん。

【晤郎さん】
「恋人の方はどうなってるの?」
【パクさん】
「韓国には居たんですけど、、、僕が日本に来て会えなくなって、、、今は無いです。」
【晤郎さん】
「体験の最初は幾つ?」
【パクさん】
「最初はですね、、、、マジで?(と、一瞬戸惑って)、、、高2です!!」ときっぱり言い放つ。
【晤郎さん】
「ん~~、、、だいたいそんなもんだろ。こおりは高校の時はまだ無いだろ、田舎だしな。」
【こおりさん】
「僕も21とか、遅かったです。」
【晤郎さん】
「そうか、俺と同じくらいか。いやぁ覚えてから女性とか、考えただけでも漏らしたりする、、、男のエキ、走裕介」

走裕介「男の駅
走裕介さん男の駅
(パクさんの歌で涙ぐんでいた私ですが、なんでしょうこのトーク。
泣きながら爆笑してしまいます。
真正面から答えるパクさんもこおりさんも、なんか凄く良いですね)

走さんの歌が終わり、岩本公水さんの歌のイントロが流れ始める中、公水さんに話しかける晤郎さん。

【晤郎さん】
「な、公水ちゃん、男ってアホでしょ、よし乃もそう思わないか、こんな話ばかりしてる。
でもね、男は男で苦心して愛した人を最高の喜びに導こうとなぁ、大人から聞くんだよ、どうしたらいいか。
やっとその時に巡り合えた悦びね。
まさに女の、、、いや、北の絶頂」

岩本公水「北の絶唱
岩本公水さんの北の絶唱

北の絶唱の二番が終わり、三番をBGMに晤郎さんのトーク挿入。

お客様からのメール
【晤郎さん】
「走さんと公水さんのガチンコ対決となった風雪ながれ旅、参りました。あの二人の真剣勝負、驚きました。」

それに対して。
【晤郎さん】
「社長から言われたもの、あんなことさせるなんて、と。」
【公水さん】
「なかなか酷ですし、そういう事をやる事が無いので、同じ歌を続けて歌うだなんて恐ろしくて恐ろしくて、。」
【晤郎さん】
「でもあれは、男と女が歌い分けなければ完成しない歌なんだよ。
もともと瞽女(ごぜ)さんって女の人だから。
それを二人が歌ったらどうなるかな、だからまさに自分と戦ってくれと。
このメールにも書いてあるけど、走さんと公水さんの風雪ながれ旅、二人のガ、チンコ対決、参りました。」
(晤郎さん、畳みかけます。虚実織り交ぜた上でのこのテンポ。笑わせながら、深い)

CM~平松剛法律事務所 ~島津亜矢コンサート帯広札幌旭川 ~STVラジオ

「みちのくふゆほたる」のイントロが流れる。

【晤郎さん】
「男と女の道を知るっていうのは東北の方は遅いかもな、機会も少ないし。
東北の方に入るわけだよね、こおりは。
遅くなるよね。、、、通りがかりにゃ手を出すな。道のを喰う冬ホテル。」

松原健之「みちのくふゆほたる
松原健之さんの、みちのくふゆほたる

晤郎さんがあっけらかんと笑いに換えた時間。
ですが、歌人とその歌と絡み合って、妙に印象に残る時間帯でした。

「日高晤郎ショー 最後の日」9時台Part2に続く

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