日高晤郎ショー公開放送in大空町~54
☆五木ひろしのサテスタ歌謡曲
長良川艶歌
※フルコーラス終了、会場から割れんばかりの拍手
五「ありがとうございます。」
晤「感動しますね。」
五「ありがとうございます。」
晤「今、あの~ラジオの塾を開いているんですよ。」
五「ほぉ。」
晤「ラジオの喋り手がどんどん質が悪くなってる。」
五「んん!」
晤「そこで次のラジオを背負ってくれる喋り手が欲しくてね、塾をやってるんですが。」
五「はぁ~良いですね!」
晤「その時、みんなに、教えてるのは偉そうですが、言葉ってどうやって発信するかって言ったら」
五「はい。」
晤「景色を持ちなさいって言ってるんです、頭に。」
五「ああ~~!」
晤「五木さんの歌がなんで素晴らしいかというと、景色が浮かぶんですよ。
二人が切ないって言ったら、二人の背中が浮かぶのね。
長良川というと、あのおとなしい長良川だけではなくて、あの篝火すら見える気がする。
それは、じつは情緒纏綿(じょうちょてんめん)として歌えばいいってもんじゃなくて、持っている人の豊かさが伝播していくもんだと思うんです。
五木ひろしって人は、実は歌が上手いというだけでは無いんですよ。
その、絵を映す力が凄い。」
五「はぁぁぁ(感嘆)」
晤「だからこうやって昭和から平成へと名曲を産む」
五「上手い事いいますねぇ~~」
(会場爆笑&大拍手)
晤「二枚舌ですから。」
(会場大爆笑&大拍手)
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