江戸のあそび

しばらく外郎売の話題に触れておりませんが、個人的にはコツコツ調べて行っております。
この本が読みやすくて、なかなか重宝。
調べたい項目ごとに、それぞれの専門家が分かりやすく情報をまとめてくれています。

この本が出版されたのが1981年、昭和56年。
43年前の本です。

この時代。
まだ、本が本の役割を示してくれていましたね。
手に取って読んでみると、書き手と作り手が出版文化を根付かせ広げようとしている心意気がにじみ出ています。
江戸あそび

この本は全三巻なのですが、私が持っているのは一巻。
残り二巻三巻がどうしても早めに手に入れたいのですが、もう古い本ですのでなかなか見つかりません。
神保町に行って2日ぐらい捜せば見つかるのかもしれませんけれど、、、

外郎売の言葉組みの妙味を理解するなら、やはりこの本三巻まで読んで分析してみたいなと思っているのであります。

さて、明日明後日はちょいと遠出をして、去りゆく秋を堪能してきます。
小さな遠出のご報告は、ここでもちょこっと行う予定です♪
では、少し早いですが、行ってきます!!

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