初探訪:エスコンフィールド
☆野球に興味が無い私でも、、、
< 初のエスコンフィールド より続く
最悪だった窓口
という流れで昨日、大荒れの天気の中、エスコンフィールドに行ってきました。
激しい雨と風の中、まだ試合も無い中でしたので、割合お客さんは少なめだったのかなと思います。
お客さんが少ないからでしょうか?
コカ・コーラゲートの受付四つの窓口の向こうに座っている女性陣は皆さん超事務的対応。
初めてで勝手が分からずツアーに関する質問した友人に、「ツアーの種類」「ツアー別の特徴」「時間と値段」を一つの窓口で全部は答えず、それはこちらの窓口に、それはこちらの窓口にとお客を移動させるというまぁなんと機械的な、、、おっとこれ以上は言いますまい。
そんなもん、高齢の女性にあっちこっちに移動させずにいっぺんに一人で答えてあげろよと、野球嫌いの私のエスコンのイメージはここで最悪評価になりました。
※これはあくまで、私と友人の感想です。もしかするとこの瞬間だけ受付四名全員揃って、意欲や気力が失せていた可能性もあります、、、あ、もういいや。
全国の球場巡りをしている友人も、ここの受付は最悪ねと後で呟いていましたからね。
そうかこの対応はここだけなんだと、ちょっと安心しました。
勿論、こちらは大人ですからそんな窓口の方に一言も苦情は言いませんでしたよ。
何をされても言われてもぞんざいな扱いを受けても、笑顔笑顔で対応。
どうです?
大人でしょう。
しかしだね。
一日経った今だから言うけどもだね。
お客の方が凄く気を遣うなんてだね、どうよ。
例えあの時だけ、受付全員が悪い魔術を掛けられたとしていてもだね、、
もう少しね、どうにかならんかったですかね、言葉の裏や行間や微妙な表情変化に、あなた方の姿勢や考えが見えるのですよ。
久し振りにこういう場で、内心とてもイラっとさせられました。
最高だったエスコンツアー
なんかもうこういう感じで窓口だけで私は返りたかったのですが、友人はここまで来たのだから案内ツアーには参加したいというのでチケットを購入。
ベーシックツアーという、大人1800円、50分のツアーです。
案内役は、ファイターズガールの「ずくちゃん」という方。
そしてサポート役に妙齢の女性。
顔でもある窓口があのように、調整が必要なくたびれたロボット軍団でしたので、友人の付き合いで来ている私はもう何も期待していませんでした。
しかし。
しかし、です。
「ずくちゃん」はとてもとても感じの良いお嬢さんで、最初の2分で、ささくれだった私の気持ちを一気に、エスコンフィールドって凄いなぁという気分に変えてくださいましたし。
またサポート役の妙齢さんがプロ中のプロ。
お客さんのそれぞれの性格や気質をサッと見抜いて、失礼にならない程度の毒舌で笑いを取って場を明るくさせるのです。
また専門的な質問にも淀みなく即答できる知識の豊富さ。
160万円の客席
私は、野球が嫌いというより、興味が無いのです。
ところが。
こういう会場に実際に足を運んでみると、一度でもこういう場所で多くのファンの方と一つのチームを応援したなら、一気に熱中し、ファンになるのだろうなというのが分かりました。
坐りやすいし、観やすい。
会場内も整っていて、歩いていて楽しい。
そんな中、年間160万円というなんだか凄まじい客席にも座らせていただきました。
こちらは年間160万円の風景。
そして。
最前列は、170万円だったかな。
これが年間170万円から見た風景。
ううむ、これは凄い。
これが野球の世界かぁと、野球ファンでも何でもない私でさえ、圧倒されました。
球場内の天然芝も、触れるのはダメでしたがこういう角度で撮影できるのもまた楽しかったです。
純粋に。
厳禁現金
ずくちゃんや妙齢さん、そして御一緒したツアーの他のお客さん皆さん素晴らしく、窓口で最悪な対応されたこともすっかり忘れ気分上々。
なんだ受付以外は目茶苦茶素晴らしいじゃんエスコンフィールドと嬉しくなって、昼食をここで摂ることにしました。
ツアー代金は友人が出してくれたので、ここは私がと格好をつけてあれこれ注文して、いざ支払いという段になって知りました。
エスコンフィールドでは現金が一切使えない。
キャッシュカードかアプリでなどと、売店の方は宇宙人みたいなことを言う。
現金ですぜ。
貨幣ですぜ。
こちとら昭和生まれですぜ。
ご無体な、、、。
殺生な、、、、。
ということで結局ここも77歳の友人にピッピッと魔法のように支払って頂く羽目に。
ああカッコ悪い。
あのね、和彦さん。
もう時代はキャッシュレスの時代よ。
そう言いながらスマートフォンを優雅に扱う私より15歳年上の友人は、絶対に令和生まれだと思いました。
日ハムの球場という事で、シャウエッセンを使った食べ物が個性的で
魅力的。
なので、シャウカツという、シャウエッセンにする前の材料を使ったカツと。
大きめのシャウエッセンを使ったホットドッグ。
それに先に写真を出してしまいましたけれど。
名古屋の友人にはこれが衝撃的だろうと、砂糖をタップリまぶした北海道独特のアメリカンドッグ。
まぁジャンキーな昼食ですが、まぁこういう日のこういう場所では有りでしょう。
という感じで。
結果的に窓口のロボット軍団を差し引いても100点満点の200点と友人も喜んでましたので、めでたしめでたしの昨日でありました。