アルピニストの野口健さんら、釧路湿原視察

このところニュースの動きが激しくて、無相できない状況になっております。
というのも、私が気になるニュースというのが、日高晤郎さんが護ろうとした古き良き日本文化や日本語文化の破壊に遠回しながらつながるものばかりだからです。

鈴木直道知事のもと、物凄い速度で進んでいる自然破壊と再生可能エネルギー。
これが近年ようやく、間違ったものであるという認識が拡がってきました。

そしてついに、高名な登山家の野口健さんや、タレントのつるの剛士さんが動き出し、昨日10月2日現地視察に訪れました。
私の記事のソースは産経新聞の記事です。
※写真も、産経新聞より引用
< 釧路湿原メガソーラー建設現場 登山家の野口健さん視察 タレントのつるの剛士さんも同行
野口健さんら、釧路メガソーラー現場視察

こういった著名人が動き出すと、地上波マスコミもこれまでのように完全黙殺とはいかないでしょうから、国民の関心もこういうことをきっかけに高まって行くわけです。

さてそうなると、夕張を見捨て、北海道知事となった方も、ここまで法を無視してまで推進させてきたわけですから旗色が悪くなる。
なんでも、今度はここまで壊した北海道を脱ぎ捨てて国政進出という、噂の青写真も図面通りにはいかなくなるのでは、なんて話もチラホラ。

確かに違法であったにせよ、札幌の片隅の民間動物園に対し突然の強硬姿勢や、定山渓温泉への突然の行政指導も、大を隠すための小への目くらましに思えて仕方ありません。
ねぇ、違いますか?
北海道知事 中国誘致ポスター

同じメガソーラーですが、千葉の方でも問題になっております。
こちらはFNNプライムオンラインのニュースですが、36万本の樹木を伐採したままその木を放置し進められているメガソーラー建設。
山の上に放置樹木があるのですから、それは豪雨や大地震の時に凶器に変わります。
また36万本の伐採された樹木が放置ゴミとなってるわけですから、そこだけでも完全なる自然破壊。
そしてあちらも又、行政と業者が妙な慣れ合いになっているようなニュースの内容となっています。

< (独自)行政指導58回も…東京ドーム32個分のメガソーラー開発で伐採した大量の記を斜面に放置

FNNプライムオンラインニュースから引用
※写真もFNNプライムオンラインニュースから引用
千葉メガソーラー工事現場
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千葉メガソーラー工事現場
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千葉メガソーラー工事現場
写真にちょこんと写っている大型重機と比較しても、その伐採の規模が想像できます。

最近では、こういった地上波であまり放送されない動きがネット情報で拡散され、衆知の事実となりつつあるのは、とても良い事だと思います。
同時に、鈴木直道北海道知事リコールデモが大通公園などで大規模に行われるようになったのも、私は良い事だと感じております。

日高晤郎さんが護ろうとした日本が、こうして目先の利益だけを追う行政トップや悪徳業者に食い物にされるのが、私は心から許せません。

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