上館さんに感謝の朝

日高晤郎ショー公開放送in大空町の全ての書き起こしが、昨日終わりました。
この放送があって、あの五木ひろしさんとの「縁人 縁歌」につながるわけですから、日高晤郎さんの芸人人生の中でも大きな意味を持つイベントでありました。
五木ひろしさんと日高晤郎さん

この放送の音声データを、晤郎さんファンの上舘さんから頂いたのが、2年半前の春でした。
< 大空町公開放送音声データ、頂きました
やはり、大空町からの放送は、暑い時期にお届けするに限ると、夏場限定でアップ。
そんなわけで。
余計に時間はかかりましたが、とりあえずこうして文字の形で遺せたことに一安心しておる所です。


こうして文字起こししてみると、改めて晤郎さんの言葉の端々に、大空町公開放送を次につなげるための大きな意欲が感じられました。
五木ひろしさんとの阿吽の呼吸が、あの座頭市の名場面をいずれ生み出すのですから、私達は本当に貴重な生きた話芸に触れられていたのですね。
これは本当に倖せな事です。

音声データを下すった上館さんとは、いずれご一緒に晤郎さんのお墓参りをという事になっております。
道外の方なので、すぐにという訳には参りませんが、なるべく近いうちにということで、それも楽しみの一つです。
< 晤郎さんファン列伝⑤上館さん~その1
日高晤郎ショー 音声データ

さてこれから、本州の暑い場所でお仕事をなさってる上館さんに、文字起こし終了のご報告と、お礼のメールを送ることにします。
札幌の残暑は、今日までという予報です。

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